ピリ・Ça va備忘録

ピリッと,Ça vaサバっと暮らしている日々の備忘録

管理職となって旅立つ仲間

 日々の記録が面倒で,溜め込んで,そして「いや〜バタバタしていてできなかったんですよ〜」と不完全な記録を平然と出してくる人。こーいう女って,変に説教すると「一生懸命やっているのに責められた」で終わってしまう。仕事ってのは時間ではなく成果なんだということを理解できない人(いい年超えたら,もう理解は無理だと私は思っている)ってのは,職場に一人はいるものだ。うちはそんな人少ないのでラッキーと思わねば。

 そしてこの人は見えっ張りなだけ楽。「あなたが悪く誤解される(誤解じゃないけどねー),損をしてしまう」ということをやんわりと伝え,提出する書式を一度プリントアウトして,メモをすると整理がしやすくて後で楽ができるとかなんとか言って,「がんばります」と言わせる。徒労だけどちょろい,ちょろいけど徒労だ。この通りやってくれたらラッキーだな。

 自分の席に戻ったら「うまく言いますね〜」と隣席の人に言われた。そこそこ距離はあったが,ちゃんと聞いていたのだ。彼は次の職場で管理職となる。もう三日後にはそういう立場。きっとどう言えばいいのか気にしていたんだろうな。

 自分の思う通りに動いてもらうのははなから考えない。私だって,他人の思う通りになんか動きたくないし。少しでもその人なりのものを発揮できるように…それを共に成果と言えるように…それだけなんだよ。3日後から頑張れ。