ピリ・Ça va備忘録

ピリッと,Ça vaサバっと暮らしている日々の備忘録

ワクチンどうする?

 ワクチンなんてはるか先の話と思っていたが,急に風向きが変わり,職場にもちらほらと接種対象者が出てきた。

 隣の席のキレ者はこの話題になると「…打ちたくない」とボソッと言う。なぜ「ボソッ」かというと,職種上,やはり打つことになるんだろうなと思っているからだ。まあ,どうしても打ちたくないのなら,別に打たなくてもいいのかもしれないし。「得体のしれないものを自分の体にいれたくない」ということらしい。

 でも,そもそも子どものころはワクチンは色々と打っていたはず。インフルエンザワクチンだって学校で打ってたし。自分の記憶のない頃に「得体のしれないもの」は注射針を通って体の中に入っていたと思うよ。みんな。

 私はどうするかというと,打つね。そもそも得体のしれないウイルスに自然免疫だけではちと苦しい気がするから。もちろん,確証はない。本当は誰だってわかってないはず。だから「打ちたくない」もわかる。怖いのは打つ打たないにかかわらず変に確信がある人。未知のものなのにね。