ピリ・Ça va備忘録

ピリッと,Ça vaサバっと暮らしている日々の備忘録

なぜにそんなに威張りたい

 ここから先,女の戯言なので,カチンとくる男性がいらっしゃるかも。読む方は文句無しで。「一部の」人の話です。

 

 職場に入った一本の電話。まあ,クレームです。電話を受けた子が対応しきれず,こちらに回ってきた。「怒らせてしまった」と受けた子もしょんぼり。

 話を聞くと,こちらに落ち度があるので,まずそこについては謝罪をした。過度な要求をしているわけではないので,ごめんなさいしかない。

 ところが,収まりかけたその時,それできれいに終了…とはいかず。まあイラッときていたのだろうが, 「私,自分が正しいとおもっているので」「これがちゃんとできないのなら,路上でマイク持って訴えたっていいんだ。そうしたいですか?」ときた。…はー。でたでた。必要以上に威張りたい人。まあ幸い,きっと根は悪くなく,単に勢いついて「正しい自分」に酔いしれてるだけで,執拗に同意や返答を求められたわけではない。ここに食いつくと相手も自分も嫌な思いをするだけ。だからこのへんちくりんな街宣発言なんかはスルー。必要な部分は謝罪。それで結局終了した。

 この「プチ脅し」について,上司は「俺なら,一言ジャブ入れるな」と言ったが,女性である私はそうは思わない。ここで「女」の私がジャブをいれようものなら,対応時間は倍になるだろう。ただ面倒なだけ。戦う価値もない。こんな人は,一刻も早くスルーするに限るのだ。

 哀れな男。ただそれだけ。